君が君であるために(僕が僕であるために)
2017年5月13日更新
人は「出会いと別れ」を繰り返す。
それが人生だと、この年齢になって改めて思い知らされた春でした。
まだ、私が若かりしころ、日本各地で「仕事」を求めてさまよっていた頃、よく尾崎の「僕が僕であるために」 という歌を口ずさんでいました。
この春に別れた君に、今は届かないかもしれません。が、どこかの街で、改めて新しい人生を歩む君へ、 祈りと共にこの曲を送ります。
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心 すれ違う 悲しい生きざまに ため息 もらしていた
だけど この目に映る この街で僕は ずっと 生きて ゆかなければ
人を傷つけることに 目をふせるけど 優しさを口にすれば 人はみな 傷ついてゆく
僕が僕であるために 勝ち続けなきゃならない 正しいものは何なのか それがこの胸にわかるまで
僕は街にのまれて 少し 心 許しながら この冷たい街の風に 歌い続けてる
別れ際にもう一度 君に確かめておきたいよ こんなに 愛していた
誰が いけないと 言うわけでもないけど 人はみな わがままだ
慣れあいの様に暮らしても 君を傷つけてばかりさ
こんなに君を好きだけど 明日さえ教えてやれないから
君が君であるために 勝ち続けなきゃならない 正しいものは何なのか それがこの胸にわかるまで
君は街に飲まれて 少し 心 許しながら この冷たい街の風に 歌い続けてる
僕が僕であるために 勝ち続けなきゃならない 正しいものは何なのか それがこの胸にわかるまで
僕は街にのまれて 少し 心 許しながら この冷たい街の風に 歌い続けてる
「僕が僕であるために」作詞/作曲 尾崎 豊
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